yamachanのメモ

日々の雑感や文献のメモ等

お買いもの

張一兵『レーニンへ帰れ』をとりあえず買ってみた

ほとんど読めていないヘーゲル『論理の学』を読み解くためにも、「特集 ヘーゲル大論理学(概念論刊行200年)」目当てで『情況2016年6=7月号』を購入したところ、「張一兵『レーニンへ帰れ』(書評特集:第1弾)」という特集を発見。寄川条路「レーニンを脱…

お買いもの『民主主義を直感するために』外

4月末の出版ラッシュ。 まずは、國分功一郎『民主主義を直感するために』。 民主主義を直感するために (犀の教室) 作者: 國分功一郎 出版社/メーカー: 晶文社 発売日: 2016/04/28 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 佐藤優氏が絶…

お買いもの『日本の動物政策』外

しばらくブログから遠ざかっていた。そしてたまっていたお買いものメモ。 まずは、打越綾子『日本の動物政策』。 日本の動物政策 作者: 打越綾子 出版社/メーカー: ナカニシヤ出版 発売日: 2016/04/15 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る …

お買いもの『もっとも崇高なヒステリー者』外

久しぶりに大物を購入。スラヴォイ・ジジェク『もっとも崇高なヒステリー者-ラカンと読むヘーゲル』。 もっとも崇高なヒステリー者 ――ラカンと読むヘーゲル 作者: スラヴォイ・ジジェク,鈴木國文,古橋忠晃,菅原誠一 出版社/メーカー: みすず書房 発売日: 20…

お買いもの『底無き意志の系譜』外

購入していた本のメモ。 板橋勇仁『底無き意志の系譜-ショーペンハウアーと意志の否定の思想』。 底無き意志の系譜: ショーペンハウアーと意志の否定の思想 作者: 板橋勇仁 出版社/メーカー: 法政大学出版局 発売日: 2016/02/29 メディア: 単行本 この商品…

お買いもの『脱原発の哲学』外

興味深い本がたくさん出版されていて、その中から選ぶのが大変。 まずは、佐藤嘉幸/田口卓臣『脱原発の哲学』。 脱原発の哲学 作者: 佐藤嘉幸,田口卓臣 出版社/メーカー: 人文書院 発売日: 2016/02/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 僕は、脱…

お買いもの『リアル・デモクラシー』外

最近はバタバタしていて、色々とさぼり気味。そして、疲れてくると考えなくてよい不安や悩みが襲ってくる。いや、疲れに甘えるからこそ、そういうものに囚われてしまうのかも…。 とりあえず、購入していた本をメモ。 まずは、宮本太郎・山口二郎編『リアル・…

お買いもの『推論主義序説』外

本屋に行くと、「よみがえるヘーゲル!」という文字が飛び込んできた。それは、ロバート・ブランダム『推論主義序説』。 推論主義序説 (現代哲学への招待 Great Works) 作者: ロバート・ブランダム,丹治信春,斎藤浩文 出版社/メーカー: 春秋社 発売日: 2016/…

お買いもの『有限性の後で』外

前に買っておいた本をメモ。まずは、カンタン・メイヤスー『有限性の後で-偶然性の必然性についての試論』。 有限性の後で: 偶然性の必然性についての試論 作者: カンタンメイヤスー,Quentin Meillassoux,千葉雅也,大橋完太郎,星野太 出版社/メーカー: 人文…

読書会メモとお買いもの

今日は、牧野雅彦『精読アレント『全体主義の起源』』の読書会に参加。 精読 アレント『全体主義の起源』 (講談社選書メチエ) 作者: 牧野雅彦 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/08/11 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (3件) を…

お買いもの『市民的自由主義の復権』外

しばらくの間ブログから離れていたけど、本は何冊か購入していたので、忘れないうちにメモ。 まず、小山裕『市民的自由主義の復権-シュミットからルーマンへ』 。 市民的自由主義の復権: シュミットからルーマンへ 作者: 小山裕 出版社/メーカー: 勁草書房 …

お買いもの『リップヴァンウィンクルの花嫁』外

今日は神戸に出張。出張の帰りに本屋へ立ち寄って購入した本。 まずは、岩井俊二『リップヴァンウィンクルの花嫁』。 リップヴァンウィンクルの花嫁 作者: 岩井俊二 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2015/12/04 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2…

お買いもの『隠喩としての建築』外

今日は、市内で外食した帰りに、ブックオフに立ち寄る。そこで、めずらしい本を見つけたので購入。その本は、柄谷行人『隠喩としての建築』。 隠喩としての建築 (講談社学術文庫) 作者: 柄谷行人 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1989/03 メディア: 文庫 購…

お買いもの『ラインホルト哲学研究序説』外

年末年始にも購入した本をメモ。まずは、田端信廣『ラインホルト哲学研究序説』。 ラインホルト哲学研究序説 作者: 田端信廣 出版社/メーカー: 萌書房 発売日: 2015/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 以前から気になっていたこの本、高知県の…

お買いもの『現代思想 ポスト現代思想』外

今日は、(おそらく)今年最後のお買いもの。最後ということで、長時間本屋に滞在して、いろいろとパラパラした結果、何冊か購入。 まずは『現代思想2016年1月号 特集 ポスト現代思想』。 現代思想 2016年1月号 特集=ポスト現代思想 (青土社) 作者: 千葉雅也…

お買いもの『現代思想 パリ襲撃事件』外

今日は無事に年内に髪を切ることができた。そして、髪を切る前に少しだけ時間があったから本屋に立ち寄って雑誌類を購入。 まずは、『現代思想 2016年1月臨時増刊号 パリ襲撃事件』。 現代思想 2016年1月臨時増刊号 総特集◎パリ襲撃事件 -新しい<戦争>の行方…

お買いもの『週刊読書人』外

週末に購入していたものをメモ。まずは、『週刊読書人2015年12月18日号』。 今週号は、年末回顧総特集号で、宮台真司・苅部直・渡辺靖「政治・社会・人文科学を振り返る」が掲載されている。この鼎談は毎年末の楽しみ。 次に、渡部直己『本気で作家になりた…

お買いもの『ルポ 橋下徹』

以前、購入していた本で、記録するのを忘れていた一冊。朝日新聞大阪社会部『ルポ 橋下徹』。 ルポ・橋下徹 (朝日新書) 作者: 朝日新聞大阪社会部 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2015/11/26 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る 橋下…

お買いもの『ニュクス 2』外

今月は気になる雑誌が盛りだくさん。まずは、特集の「ドイツ観念論と理性の復権」目当ての『ニュクス 2』。 nyx(ニュクス) 第2号 作者: マルクス・ガブリエル,浅沼光樹,阿部ふく子,池松辰男,大河内泰樹,加藤紫苑,城戸淳,桑原俊介,下田和宣,多田圭介,中川明…

お買いもの『社会システムの生成』外

今日は梅田をブラブラ。発売当初より気になっていた、大澤真幸『社会システムの生成』と、昨年出版された本だが、村井則夫『解体と遡行-ハイデガーと形而上学の歴史』を購入。 社会システムの生成 作者: 大澤真幸 出版社/メーカー: 弘文堂 発売日: 2015/11/…

お買いもの(届きもの)『ゲンロン 1』

仕事から家に帰ると、楽しみにしていた『ゲンロン 1』が届いていた。 ゲンロン1 現代日本の批評 作者: 東浩紀,鈴木忠志,大澤聡,市川真人,福嶋亮大,佐々木敦,安藤礼二,黒瀬陽平,速水健朗,井出明,亀山郁夫,上田洋子,ボリス・グロイス,クレイグ・オーウェンス,…

お買いもの『哲学への権利 2』外

気が付けば12月だから、先月に購入した本になる。ジャック・デリダ『哲学への権利 2』、マルクス・ガブリエル/スラヴォイ・ジジェク『神話・狂気・哄笑-ドイツ観念論における主体性』、『思想 二〇一五年 第一二号』。 哲学への権利 作者: ジャック・デリ…

お買いもの『メディアと自民党』他

昨日は新書をまとめて購入。西田亮介『メディアと自民党』、待鳥聡史『代議制民主主義-「民意」と「政治家」を問い直す』、仲正昌樹『ハイデガー哲学入門-『存在と時間』を読む』の3冊。 メディアと自民党 (角川新書) 作者: 西田亮介 出版社/メーカー: KAD…

お買いもの『三島由紀夫の言葉』

そういえば、昨日、本を買っていた。佐藤秀明編『三島由紀夫の言葉-人間の性』。 三島由紀夫の言葉 人間の性 (新潮新書) 作者: 佐藤秀明(編) 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2015/11/13 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る 新潮文庫の表紙…

お買いもの『正義について考えよう』

今日は仕事帰りに、とある本屋へ。僕が大好きな社会科学や哲学等の専門書は置いていないけど、その本屋にはその本屋なりの面白さがある。そこで発見した新書二冊を購入。猪瀬直樹・東浩紀『正義について考えよう』、横山雅彦『完全独学!無敵の英語勉強法』…

お買いもの『ティマイオス/クリティアス』

自分へのご褒美に何か本を買いたいなーと、ふらりと立ち寄った本屋でたまたま見つけた一冊。プラトン『ティマイオス/クリティアス』。 ティマイオス/クリティアス 作者: プラトン,岸見一郎 出版社/メーカー: 白澤社 発売日: 2015/10 メディア: 単行本 この…

お買いもの『文学のミニマル・イメージ』

よくある今年の○○冊という記事を(そのうち)書くために、購入した書籍もアップすることにした。今回掲載するのは、一昨日、西宮ガーデンズのブックファーストで購入した書籍。 文学のミニマル・イメージ モーリス・ブランショ論 (流動する人文学) 作者: 郷…