今日は、市内で外食した帰りに、ブックオフに立ち寄る。そこで、めずらしい本を見つけたので購入。その本は、柄谷行人『隠喩としての建築』。
- 作者: 柄谷行人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1989/03
- メディア: 文庫
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本書と『批評とポスト・モダン』は、『差異としての場所』で合成されているので、本来なら購入する必要はない。でも、削除された論文もあるので購入。なお、『隠喩としての建築』の解説は岩井克人氏が書いており、それを読むこともできる。
あと、今でも容易に入手できるが、比較的安かったので、中沢新一『チベットのモーツァルト』を購入。
- 作者: 中沢新一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/04/10
- メディア: 文庫
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中沢新一氏の著作は、『フィロソフィア・ヤポニカ』を持っており、『チベットのモーツァルト』も読みたかった一冊。
今回購入した本は、『ゲンロン1』の「年表 現代日本の批評1975-1989」で取り上げられているし、批評について考察する際に重要なものであるのは間違いない。