興味深い本がたくさん出版されていて、その中から選ぶのが大変。
- 作者: 佐藤嘉幸,田口卓臣
- 出版社/メーカー: 人文書院
- 発売日: 2016/02/25
- メディア: 単行本
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僕は、脱原発を哲学の問題として引き受けることは重要であると考える一方で、哲学的な観点から容易に「語ることができてしまう(=批判することができてしまう)」ものでもあると批判的に捉えている。そういう自分の認識を反省するために、本書をしっかりと読みたい。
次に、吉見俊哉『「文系学部廃止」の衝撃』。
- 作者: 吉見俊哉
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2016/02/17
- メディア: 新書
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大学教育の問題に関心があるので購入。ICU(国際基督教大学)に関する記述もある。
そして、ミヒャエル・ハインリッヒ『『資本論』の新しい読み方-21世紀のマルクス入門』。
- 作者: ミヒャエル・ハインリッヒ,明石英人,佐々木隆治,斎藤幸平,隅田聡一郎
- 出版社/メーカー: 堀之内出版
- 発売日: 2014/04/05
- メディア: 単行本
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2014年に出版された本であるが、とあることをきっかけに購入。マルクスについては以前より関心があったから楽しみ。そして、『ニュクス』第3号の第一特集の予定は、「マルクス研究の最前線(仮)」とのことであり、こちらも楽しみ。
最後に、ヘーゲル『政治論文集』。
- 作者: ヘーゲル,金子武蔵
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1967/10/16
- メディア: 文庫
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- 作者: ヘーゲル,上妻精
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1967/12/16
- メディア: 文庫
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