yamachanのメモ

日々の雑感や文献のメモ等

2020-11-09から1日間の記事一覧

井奥陽子『バウムガルテンの美学-図像と認識の修辞学』

美しい装丁が印象的な本書で扱われているのはバウムガルテン、名前こそ知っているが、「どこか顔が見えないところがある」(ⅳ)人物だ。そして、本書のテーマである「美学」についても、「バウムガルテンの空白のイメージが象徴しているように、学科としての…