yamachanのメモ

日々の雑感や文献のメモ等

お買いもの『市民的自由主義の復権』外

しばらくの間ブログから離れていたけど、本は何冊か購入していたので、忘れないうちにメモ。

まず、小山裕『市民的自由主義の復権-シュミットからルーマンへ』 。

市民的自由主義の復権: シュミットからルーマンへ

市民的自由主義の復権: シュミットからルーマンへ

久しぶりにルーマンの関連本を購入したんじゃないかな。あわせて、シュミットの著作も読んでいきたい。

次は、森元斎『具体性の哲学-ホワイトヘッドの知恵・生命・社会への思考』。

具体性の哲学 ホワイトヘッドの知恵・生命・社会への思考

具体性の哲学 ホワイトヘッドの知恵・生命・社会への思考

酒井隆史氏との刊行記念トークも面白かった。ホワイトヘッドは読んだことなかったけど、これを機に(いつか)読んでみよう。

三冊目は『すばる2016年2月号』。

すばる 2016年2月号

すばる 2016年2月号

柄谷行人「批評にできること」や、大澤信亮・浜崎洋介「生きることの批評」、杉田俊介藤田直哉・矢野利裕「ブックガイド 近代日本の文芸批評を知るための40冊」が特に楽しみ。

最後は、濱口桂一郎『働く女子の運命』。

働く女子の運命 (文春新書)

働く女子の運命 (文春新書)

濱口桂一郎氏は、『新しい労働社会-雇用システムの再構築へ』や『日本の雇用と労働法』等を読んできたから楽しみ。