「経済的には社会主義、文化的に保守主義、政治的には自由主義」(299)を自身のスタンスとする著者が、「新天下主義」を目指すべきものとして掲げ、歴史主義、国家主義、新儒家という三大反啓蒙の思潮を批判したのが本書である。タイトルからは哲学・現代思…
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