「哲学は、その「形式」を、つまり「文体」を、つまり結局はその指し向けを渇望している。いかにして思考は自らを-思考に-差し向けるのか?」*1。本書の著者ジャン=リュック・ナンシーは、独自の文体によって、私たちが直面している新型コロナウイルス感…
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