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yamachanのメモ

日々の雑感や文献のメモ等

お買いもの『有限性の後で』外

前に買っておいた本をメモ。まずは、カンタン・メイヤスー『有限性の後で-偶然性の必然性についての試論』。

有限性の後で: 偶然性の必然性についての試論

有限性の後で: 偶然性の必然性についての試論

TwitterのTL上では評判になっている一方、日々接する人たちは本書の存在を全く知らない。職業上、仕方がないことだけど、やはりさびしい。とりあえず、『現代思想』に収録されているメイヤスーの論文も読み直そう。

あと、日暮雅夫/尾場瀬一郎/市井吉興編『現代社会理論の変貌-せめぎ合う公共圏』。

現代社会理論の変貌: せめぎ合う公共圏 (立命館大学産業社会学部創設50周年記念学術叢書)

現代社会理論の変貌: せめぎ合う公共圏 (立命館大学産業社会学部創設50周年記念学術叢書)

先日お会いした、百木漠さんの論文が「「労働すること」と「仕事すること」」が収録されている楽しみな一冊。あと、昔よくフランクフルト学派の著作を読んでいたし、その流れで『討議と承認の社会理論-ハーバーマスとホネット』も読んだことがあるから、日暮雅夫氏の論文も楽しみ。そもそも、「公共圏」というテーマ自体に関心があるので、じっくりと読み進めていきたい。立命館大学社会学も哲学もなかなかアツい。

最後に、宮台真司監修/現代位相研究所編『悪という希望-「生そのもの」のための政治社会学』。

悪という希望――「生そのもの」のための政治社会学

悪という希望――「生そのもの」のための政治社会学

前作の『統治・自律・民主主義-パターナリズムの政治社会学』も大変興味深い内容であったので、本書も楽しみ。「公共圏」と「悪」というテーマは切り離せないものかもしれないので、『現代社会理論の変貌-せめぎ合う公共圏』とあわせて読み進めていこう。